長野県議会 2022-03-11 令和 4年 2月定例会県民文化健康福祉委員会-03月11日-01号
これは病床確保料が加味されたものでございますので、大きな黒字にはなっているところでございますが、例えば令和元年度の決算を見ましても、例えば長野赤十字病院は6億5,000万円の黒字になっておりますし、飯山赤十字病院は2億8,000万円の赤字になっているところで、各病院でそれぞれの経営状況が異なるわけでございますが、全般に申し上げますと、一定の状況を保っているということでございます。
これは病床確保料が加味されたものでございますので、大きな黒字にはなっているところでございますが、例えば令和元年度の決算を見ましても、例えば長野赤十字病院は6億5,000万円の黒字になっておりますし、飯山赤十字病院は2億8,000万円の赤字になっているところで、各病院でそれぞれの経営状況が異なるわけでございますが、全般に申し上げますと、一定の状況を保っているということでございます。
名指しされた飯山赤十字病院、川西赤十字病院、佐久穂町立千曲病院の各病院長からの報告を受けました。その訴えは、地域に必要な病院として奮闘している実情を見ないで国に名指しされたことに対し、地域住民の医療を守るという国の観点が見えないなど、様々な角度から問題提起がされました。
まず第一に、飯山赤十字病院と北信総合病院の時間ね、20分を切るというようなことはあり得ません。私、実際、はかってきました自分で。私、しょっちゅう行きますからわかりますけれども、飯山赤十字病院と北信総合病院が20分を切るなんていうことあり得ない。救急車で全速力で行くというのなら、話はわかりますよ。
◎牧弘志 医師確保対策室長 飯山赤十字病院の件ですけれども、今、病院関係者の方々と県外の大学を中心に個別にお話をしている状況でございます。まだそんな状況なので御理解いただきたいと思います。 ◆石和大 委員 子供を産みたい方々たくさんいらっしゃると思いますので、早く対応をお願いをしたいと思います。 次に先ほど話題になったACEメニューについてお聞きします。
医師不足は、特に地方において深刻であり、県内においても、昨年、大町市立総合病院において7カ月間周産期医療の取り扱いが休止となり、飯山赤十字病院においても、本年4月から取り扱いが休止となることが公表されております。
このほか、飯山赤十字病院を初め、県内における産科医が不足している状況について、産科医の安定的な確保に向け早期に対策を講じるよう意見が出されたところであります。 以上をもちまして委員長の報告といたします。 ○議長(西沢正隆 君)委員長の報告に対して質疑がありますか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(西沢正隆 君)質疑を終局いたします。
今般、飯山赤十字病院では、来年4月から現在の常勤の医師の方が週2回の勤務にかわるということで、妊婦検診は続けるけれども分娩が取り扱えないということがわかりまして、飯山赤十字病院といろいろ意見交換、情報交換をしながら、できるだけ早い時期に確保するということで対策を始めております。
ところが、昨日の新聞報道にもございましたが、私の地元の飯山赤十字病院において来年4月から分娩の取り扱いを休止せざるを得ない状況になり、受診中の方々は転院を余儀なくされている旨、子育て世代の皆様方から不安の声が寄せられています。 県内の病院での産科医不足は深刻で、医師の疲弊による離職という最悪の事態にならぬように、将来的には数名ずつ各病院に集約せざるを得ないのではないかと危惧をしております。
飯山市にある飯山赤十字病院においても御多分に漏れず医師不足が深刻であります。住民の皆さんからは、医師のいない診療科が多いといった声が聞こえ、一方、病院からは、医師を探しても来てもらえないとか、近い将来大きな設備改修費が必要となるといった話しか聞こえてきません。
この署名は、昨年12月に飯山赤十字病院の医師不足について考えるシンポジウムを企画した団体が中心となり、一人一人に声をかけ、口伝えによる草の根運動によって2カ月間という短期間で集められたものであります。ここには、住民の声が県を動かすという熱い期待感が込められています。知事も、署名を手渡された折、医師不足解消を県政の最重要課題として取り組むと明言されておられます。
長野赤十字上山田病院救急診療を休止へ、飯山赤十字病院常勤の小児科医不在に、諏訪中央病院分娩中止へ、深刻さ増す、常勤医不足の町立飯綱病院、民間への委託断念など、ことし2月中だけでも医療機関を取り巻く深刻な状況が新聞紙上をにぎわせております。
ところで、我が飯水地域の中核医療機関である飯山赤十字病院の医師不足は極めて深刻であります。産婦人科の医師は現在1人であります。1カ月に10人の出産を予約の上受け入れておりますが、里帰り出産等は受け入れることができません。現在2人いる小児科の医師は、来年4月には、1人か、最悪の場合は全くいなくなってしまいます。
あと1点だけ、小児初期救急医療体制の整備事業で、北信総合病院と飯山赤十字病院、平成18年度この体制整備をするということになっていますが、今どのように進んでいますか、ちょっとお聞きしたいんですが。 ◎真山邦弘 医療チームリーダー 北信の地域は、北信総合病院と飯山赤十字病院でやる予定でしたが、ちょっと今のところ進んでおりません。
とりわけ外傷患者の搬送数が多かったのは飯山赤十字病院の整形外科です。同院には常勤の整形外科医が5名おりますが、北信地域全体の外傷患者の50%近くである36名の患者さんの受け入れに当たってくださっていました。 そこで、県は、1月6日に、整形外科の手が足りない場合には県で近隣の医療機関への転院等を調整する旨の支援の申し入れを行いました。で、支援体制をつくった次第です。
中野市の厚生連北信総合病院、飯山市の飯山赤十字病院から栄村診療所まで、2カ所の無医地区を含む山合いの地をごらんになり、また、そこに住む県民と直接触れ合った衛生部長の率直な御感想をまずお伺いいたします。 次に、人口の減少と高齢化が進む中、手厚いとは言いがたい医療環境に置かれているという問題は、我が北信州に限った悩みではないように思われます。
本年度は、信州大学医学部で16人、松本歯科大学で5人、佐久総合病院で2人、飯山赤十字病院及び北信総合病院でそれぞれ1人ずつ、計25人の医師が研修を受けました。 次に、海外研修生の受け入れについてどのような考えかというお尋ねであります。 県内で研修を受けた海外医療従事者からは「非常に有益な研修であった」と感謝されておりますし、また、本県での研修を希望する人も多いと聞いております。
最後に、飯山赤十字病院の移転新築の際の財政支援措置の内容についてであります。 施設整備費総額約70億円に対して、国・県の補助金がおおむね16億円であります。この主な補助金は、医療施設近代化施設整備事業費で約13億円、僻地中核病院施設整備費で1億8,000余万円などとなっております。 このほかに、地元自治体がこれらの国・県補助金を除いた額の2分の1を負担することとしております。